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早いもんで、週末が終了しました。
うちの娘、先週九州合宿から帰ってきたかと思えば、今週は往復4時間の遠征、そして来週は岡山だそうで。
彼女の移動スケジュールを俯瞰で見ていると、もはや「西日本を縦断するツアー中のバンドマン」に近いものを感じます。

そんなバタバタの中、昨日は遠征お弁当の日。
私は娘のために「とんこつラーメン弁当」という、弁当界のタブーに挑戦しました。
九州帰りという事実から導き出された、安易かつエンターテインメント性の高い昼食です。
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一方、次男には「通常弁当」。
格差社会の縮図のようなラインナップですが、まあ、通常が一番落ち着くものです。
そんな1月ですが、昨日は我が家の男子たちの「個性の違い」が実に見事に浮き彫りになりました。
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まず、長男。
彼はこの土日、友達を家に招いてまったり過ごしていたのですが、その立ち振る舞いが秀逸でした。
「何時に飯を食うか」という報告の正確さ。家主としてのホスピタリティ。

自分のテリトリーを完璧に統治し、穏やかな時間をコントロールするその姿は、もはや「若き家老」の風格すら漂っています。

一方、問題は次男です。
帰宅した彼が放った一言に、私は戦慄しました。

「今日のお弁当、少なっ!って思ったわ」
……いや、そんなはずはない。
私は確かに、二段目におかずを詰めました。
どうやら彼は、弁当箱を開けた瞬間、一段目の「白飯」だけを見て、

「今日の母さんは、米だけのストロングスタイルで攻めてきたんだな」
と解釈したらしい。

二段弁当という「構造」を理解せず、おかずの存在を丸ごと無視して帰還した次男。
シンクに置かれた弁当箱。
あわや、おかずたちが水道水で処刑される「水浸しの刑」に処される寸前で、私は救出に成功しました。

結果、昨夜の夕食は「次男のリュックの中で一日熟成されたおかず」がメインに昇格することとなりました。
名付けて、「おかずの奇跡の生還・リサイクルシステム」

「お弁当のおかず」から「夜ごはんの主菜」への、鮮やかなスライド。
これも一種のSDGs(持続可能な家庭料理)と言えるでしょう。

娘は西日本を縦断し、長男は領地を完璧に統制し、次男はおかずの階層に気づかない。
1月は本当に慌ただしいですが、こうして最後に帳尻を合わせて「充実した一日」として着地させる。

皆さんも、もしお子さんがお弁当の二段目に気づかずに帰ってきても、怒らないでください。

それは「夜ごはんの一品が、自動的に生成された」という、ラッキーなバグ報告かもしれません。
きっと、誰も気づきません。

ではでは充実した一日を。


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