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ようやく、恐怖の3連休が幕を閉じました。
走り続け、運び続けた3日間。
私の「無償タクシー業務」も、ようやく千秋楽を迎え、車庫(家)に静寂が戻ってきました。

仕事も家事も、ようやく通常のルーティン、いわゆる「平時」へと移行しつつあります。
そんな連休最終日の、ある「誤算」についてお話しします。

娘の方は、バレーボールの練習を休み、来るべきテストに向けて「勉強キャラ」を継続中。
一方で、息子はサッカー。
私は、最近めきめきと食べる量が増えてきた彼のために、「親心」という名の過剰なサービス精神を発動させました。

お弁当をかなり、というか相当なボリュームで構築したんです。
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ところが、ここで一つの「システム」が牙を剥きました。
彼の所属するサッカーチームには、「残してはいけない」という鉄の掟が存在します。
食べ盛りの息子のためを思って詰め込んだ特盛のお弁当。
しかし彼にとってそれは、楽しいランチタイムではなく、「制限時間のない耐久レース」へと変貌してしまいました。

結局、彼はそのお弁当を完食するのに、まるまる1時間を費やしたそうです。
お昼の1時間を、ただひたすらに唐揚げや米と向き合って過ごす8歳。

私の「良かれと思って」という甘い見積もりが、結果的に彼に「居残り練習」ならぬ「居残り給食」を強いてしまった。
愛が重すぎて、物理的に彼の足を止めてしまったわけです。

そんな、重たすぎるメインディッシュの反省を活かして。
本日は、胃腸を「リセット」してくれるような、極めて軽やかで合理的な副菜をご紹介します。

タイトル:親心の「過剰積載」が生んだ1時間の死闘と、胃をいたわる白の和え物。
【本日のシステム:大根の梅おかか和え】
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メインが重ければ重いほど、副菜には「清涼感」と「調整力」が求められます。
火を使わず、切って和える。この潔さが、疲れた体には染み渡るんです。

材料
大根:300g(「消化」という重大な任務を背負った、今回の主役です)
梅肉:小さじ2〜3(酸味は、お好みという名の「自己責任」で調整してください)
かつお節:1袋
めんつゆ(3倍濃縮):小さじ2
砂糖:ひとつまみ(この「ひとつまみ」が、酸味と旨味を仲裁する役割を担います)
白ごま:適量

【構築の手順】
① 裁断による最適化
大根は皮をむき、いちょう切りにします。
この形状が、タレとの癒着面積を最大化し、かつ食べやすさを担保する黄金のカットです。
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② 和合の儀式
ボウルにすべての材料を投入し、さっくりと和えます。
かつお節が水分を吸い、梅の酸味が全体に行き渡る様を確認してください。
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【考察ポイント】
梅肉のポテンシャル
梅肉はメーカーによって塩分濃度が異なります。
「いつもの量」が、ある日突然「激辛」に変わるリスクを孕んでいるため、投入前には味覚によるサンプリング(味見)を推奨します。

砂糖の「緩衝材」的役割
砂糖をほんの少し入れる。
これだけで、梅の「尖った酸味」が丸くなり、全世代から支持されるマイルドな着地点を見つけることができます。

鮮度のデッドライン
大根は、塩分と出会うと水分を放出するという性質を持っています。
時間が経つと「水浸しの悲劇」が起きるため、食べる直前に和えるのが、最も合理的な判断です。
1時間かけてお弁当を食べ切った息子。

そして、それを見守るしかなかったコーチや仲間たち。
私の「詰め込みすぎ」というバグが、多くの人の時間を奪ってしまったことを、ここに深く反省します。
次は、彼の「咀嚼能力」と「胃袋のキャパシティ」を冷静に分析した上で、適正な量をパッキングしたいと思います。
皆さんも、もし愛する人のためにお弁当を作るときは。
その愛が「1時間の苦行」にならないよう、くれぐれもお気をつけください。
充実した(そして、ようやく静かな)一日を。もう夕方だけど。

Yahoo!ニュースエキスパートでレシピ執筆してます。
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