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まだ続く暑い夏の延長。
冷蔵庫にあるきゅうりから、「助けて」とは言っていませんでしたが、無言の圧を感じました。
だから私は、救済という名の処刑を決意。
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割り箸で挟んで細かく切り刻み、さらにちぎってポリ袋という監獄へ投入。
そこへ、白だしという旨味の鎮静剤と、白ごまというカムフラージュを加えます。

しかし真の支配者は「わさび」。
ツーン、と鼻に突き刺さるその刺激。
これはもう調味料ではなく、軽い暴力ですよ。 けれど人はその痛みに快楽を覚える。

揉み込むだけでたった5分。
それでいて、冷蔵庫で少し寝かせればさらに深みにハマる危険な一品。

子供いる家? そんなのわさびの量チマチマ減らせば、家族全員でこのツンツン地獄にダイブできますよ。
そうすれば「合法的な快楽」を親子で分かち合えて、 きゅうりのわさび漬けという名のツーン地獄から、もう逃げられません。

まだまだ続く暑さで食欲なんかどっか飛んでくような日、 でもなんかツンとくる刺激で脳みそビリビリッとさせてみましょうよ!

所要時間はあんたの頭がボーっとしてなきゃ5分でできるし、 難易度は小学生でもできる。多分。知らんけど。


《材料》
きゅうり‥2本(シャキシャキのやつ選べよ。シナシナは論外)

【A】
わさび‥10g(チューブでいい。リアルわさび擦る奴は気合い入りすぎ)
白だし‥大さじ1(これが裏ボスの旨み担当)
白ごま‥大さじ1(香ばしさの暗殺者)

これで2人前くらい。
食欲次第で足りないならきゅうりを全滅まで増やせ!

《作り方》
まず、きゅうり2本をその手に取り、皮膚のぶつぶつを指先で感じ快感を得ましょう。
そして割り箸の用意。きゅうりの両脇を挟み込み、まるで手術台に固定するがごとく動作を防ぎこみましょう。

そこから2ミリ幅に切り込み入れる。
切り目を入れられたきゅうりを、躊躇なく引き裂く。
料理工程でよくある「食べやすい大きさ」などという甘い言葉に惑わされず、手加減は不要でぶちぶちとひきちぎっていきましょう。
そしてポリ袋にぶち込む。
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【A】の材料をポリ袋に全部ドバーッと入れて、ガシガシ揉み込む。
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器に盛って完成。
はい、できちまった。早すぎて脳みそにツーンときたわ!

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《ポイント》
切り込み入れると、わさびのツンがきゅうりの奥深くまで侵入。味の浸透率、約120%(当社比)。
わさびのツンツン攻撃がキツいって人は、量を減らして。
5cmでもイケるのでビビりでも楽しめる設計になっています

冷蔵庫で30分くらい冷やすと、シャキッと感が加速。まるで冷血な殺し屋の仕上がり。


さあ、今日も冷蔵庫を開けよう。
きゅうりが待ってる。 無言の圧とともに。



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